食品添加物の数
指定添加物 (345品目)
既存添加物 (489品目)
天然香料 (約600起原物質)
一般飲食物添加物 (約100品目)
私達は、食品添加物ときけば体に悪い物と感じながら、一方で同じ化学品が健康食品として販売されていれば身体によい物と評価してしまいます。
そうです私たち消費者には知識がないので何が安全で何が危険な物質なのかわからないのです。食品の表示を見ても用途名併記が義務づけられている保存料や着色料がある一方で一括名で物質名を標記しなくて良い物、分かるはずがありませんよね。食品添加物の中には最大無作用量を評価し安全率100分の1の一日許容摂取量まで求められている、数々の毒性試験をパスしたものと、特に既存添加物の中には、安全性が未評価なもので食品衛生法が改正になった時とりあえず販売されていた添加物のリストを作りましょうといったレベルの物まで沢山あります。
こんな案どうでしょう、厚生省が安全性評価のすんだものリストを作り、安全な物は黒字で、安全性未評価なものは赤字で使用した添加物を表示する。
これなら消費者も選択できると思うのですが厚生労働省さんいかがでしょうか。
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