かつて話題をふりまいた「買ってはいけない」という書物もすでに前世紀の読み物になってしまいましたが、机の引き出しの奥からでてきました。
そのなかで真っ先にやり玉に挙げられているのがヤマザキパンのクリームパンです。
私のブログを読んで頂いている方にはもうおわかりでしょうが、添加物は何種類添加されようが一日摂取許容量以下の量をいくら組み合わせても、ヒトの酵素系に影響を及ぼさないことは周知の事実ですし、亜硝酸とソルビン酸が特に悪いとかかれていますが、亜硝酸を添加物として使用する量は大根に含まれる量以下です。
ソルビン酸もナナカマドに含まれる脂肪酸で米国の食品医薬品局でGRAS(一般的に安全と認められる成分)です。それを消化酵素が作用しない皮下投与して毒性を論じても全く意味がないと感じました。
やはり「買ってはいけない」は本当に買ってはいけない書籍だったのでしょうか?