食品ネット分析室 

食の安全の為、本当に健康に良くないもの?本当に危険なものを考えてみましょう。
添加物だけでなく、環境衛生や分析手法などの画像もアップしています。
 
生協の保存料への見解
日本生活協同組合連合会の保存料に対する見解があります。
保存料に関しては、それを使用することによって出現するであろう毒性のみならず、使用しないことによって発生するであろう毒性(食中毒)・危険性も問題視しなければならない。したがって、特定の保存料についての使用の是非を評価するには、「問題となる毒性があるか」、「たとえ代替品や代替技術が存在しなくても、その有用性よりも、添加物として使用する場合の毒性・危険性がより重視すべきレベルであるか」などの視点から考察する必要がある。
(1993年1月)
保存料ソルビン酸の毒性を「塩」と比較した投稿を7月22日に取り上げました。
また冷蔵庫やパーシャルに入れておけば大丈夫といった認識が私たちにはありますが、冷蔵庫内で発育する食中毒細菌についても3月16日に取り上げています。
私たち消費者が食品を選ぶときにまず確認するのは製造日です。なるべく新鮮な物を選びたいですね。それから購入した後は、わたしの場合賞味期限です。賞味期限内に腐っていたら購入したスーパーに電話することもあれば、そのままゴミ箱行きがほとんどです。たまには冷蔵庫に入っていたし、パーシャルだから賞味期限をすこし過ぎていても大丈夫かなといいながら臭いを嗅いで、外観を見て食べてしまうこともあります。こうした時に保存料が入っていれば事故が減少するはずで。塩よりも安全性が高いのであれば、保存料無添加商品よりも安全性がたかいとも考えられます。
| trinity | 食品添加物 | 08:39 | comments(0) | - | PAGE TOP

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