食品ネット分析室 

食の安全の為、本当に健康に良くないもの?本当に危険なものを考えてみましょう。
添加物だけでなく、環境衛生や分析手法などの画像もアップしています。
 
保存料(しらこ)でいいのでは
コンビニエンスストアーでは保存料抜きの活動が2001年から続いています。
保存料抜きの代わりに何をするのでしょうか。
それは、日持ち向上剤やpH調整剤、調味料製剤などを使用し二次的な保存効果を得ているのです。日持ち向上剤の中に使用されるグリシンは我国だけで使用されている物で、保存料が敬遠されるようになってから、使用量は急増し今では年間9000トンものグリシンが食品に使用されています。
グリシンは一日3g取ると睡眠導入効果が現れます。食品で保存効果をしっかりと発揮させるためには1%の添加が必要です。加工食品を300g食べたら心地よい眠りに・・・・・なんてシャレにもなりません。
保存料は悪い物これは、大脳辺縁域の本能が感じる動物的な判断です。
我々人間は前頭連合野で科学や常識をかてに判断できる唯一の動物です。
その消費者が本能的に危険と判断する保存料を何の教育もしないまま、消費者を動物として扱っているのがコンビニエンスストアーをはじめとした食品業界なのです。
この製品は食品から作られた安全性の高い保存料(しらこ)を使用していますと堂々と表示してはどうでしょうか。
怪しげな化学物質を保存料の代替えに使用し、食品衛生法違反にならないためにも、一度みんなで考えませんか。
| trinity | 食品添加物 | 07:37 | comments(6) | trackbacks(248) | PAGE TOP

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