食品ネット分析室 

食の安全の為、本当に健康に良くないもの?本当に危険なものを考えてみましょう。
添加物だけでなく、環境衛生や分析手法などの画像もアップしています。
 
「しらこ」と「ポリリジン」
「しらこ」と「ポリリジン」とは非常に性質の似た保存料です。
白子は塩基性アミノ酸アルギニンのポリマーで、一方のポリリジンは名前の示すように塩基性アミノ酸リジンのポリマーです。
いずれも細菌の表面がマイナスチャージなのに対してプラスチャージされた物質ですので、細菌の表面にくっついたり離れたりを繰り返し、細菌の細胞壁を壊してしまう事によって保存効果を現します。

一つ異なっているのが、しらこ(プロタミン)は十二指腸でトリプシン、キモトリプシンによって分解されますが、ポリリジンは分解されず腸ににそのまま送り届けられ、腸内フローラに何らかの影響を及ぼしているということです。ポリリジンが腸内フローラに良い影響を及ぼすのか、悪い影響を及ぼすのかは未だ不明です。
| trinity | 食品添加物 | 09:20 | comments(4) | - | PAGE TOP

コメント
へーそうなんですか〜 非常ににたものなんですか〜
いろいろ教えてもらうとポリリジンは微アルカリ〜賛成息で効果を発揮するものでプロタミンは中性域からアルカリ域(PH9.0)で最強になるので似た性質とはいえないんじゃないですかね〜 
そういえばプロタミンで思い出したんですが、サケのものは抗菌性があったけどはまちでやったらだめでした。やっぱりサケのものが一番抗菌性がいいんでしょうか?
| rtxo-sh | 2006/01/23 2:23 PM |

ポリリジンもアルカリ域で効果が強くなります。
両者のパンフレット上での違いだけで、効果のメカニズムを考えるとチャージが強く現れるpH域で効果が最高となります。
プロタミンにも種類があり、ニシンのものがプルケイン、サケのものがサルミンとなっています。プロタミンの中でも効果がことなり、原著・鹿児島大学・元廣教授の文献によるとプルケインに軍配が上がっています。
| trinity | 2006/01/28 5:32 PM |

白子の種類による効力の違いもありますが、成熟度による含量の違いもあります。サケやニシンはメスが抱卵時期になるとオスのヒストン量が減少しプロタミンが増加してきます。索餌行為をしている時のシラコにはプロタミン含量が少ないことが知られています。
| trinity | 2006/01/28 5:48 PM |

キーワード検索で来ました。懐かしい画面に驚きました。まだ維持運営されていることに感謝申し上げます。
| ラテ | 2014/10/01 4:46 PM |

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