食品添加物は悪者、業者にだけ必要で、「消費者には不用な物」といった意見や、「単品の添加物の安全性は分かっているが複合作用が有る」といった意見があります。
確かに既存添加物(昔の天然添加物)の中には未だ安全性が未確認な物があります。でも私はリンゴを食べるとき蜜入りの方がおいしそうに見えます。これはNHKのためしてがってん?だったかでも取り上げられていましたが、リンゴの蜜はソルビトールという食品添加物です(もちろん光合成の結果自然にリンゴに蓄積される物です。)。
食品と食品添加物のあいだには垣根が無いように最近は感じています。私たちが食品といっている物の中にも添加物が沢山含まれています。
複合汚染についても食品安全委員会の人たちのあいだでは、非科学的と断定されています。二つの食品添加物が混じることと、二つの料理を食べることの間には何の区別もありません。
調理中に食品成分だって化学反応を起こしているのです。
強いて言えば食経験がある・昔から人が食べてきて何の被害もない物こうした物に消費者は安心感を持って食品と感じていますが、保存料のしらこなんてまさに食品であり食経験もあり安全性が確認されている。こうした添加物をコンビニでは保存料といった名前を書かなければならないがために、使用を禁止し保存料不使用とうたっていますが、その代わりにもっと沢山の安全性が低い表示のいらない添加物を使っているのです。
コンビニさん! コンビニさんも情報発信基地として、添加物に取り組まれてはどうですか?違法な添加物を何年も知らずに使っていたでは、便利なコンビニ弁当が怖くなってきます。
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