赤文字クリックで大きい画像へジャンプ
http://www.boso.or.jp/kodawari/bunseki.htmlから頂戴致しました。
前回の食品添加物の話の中で消費者意識の中で、天然は安全、合成は危険といったことに少しふれました。
天然物といえども決して安全な自然物ではなく色々な成分を含んでいます。
まず発色剤として使用され体内で強力な発ガン性物質・ニトロソアミンとなる亜硝酸これはハムなどの発色剤あるいはボツリヌス中毒を防ぐ目的で使われていますが700ppm以上は使用できません。通常の使用量は200ppm程度です。こうした添加物亜硝酸ですが、一般の食材にも沢山含まれています。
ダイコンが危険なんて誰も思いませんよね。
さらには毒性が強く神経系に影響するメチル水銀がマグロやキンメダイに入っているとった報道もショッキングでしたし、最近では野菜や果物の残留農薬の問題。私たちはいったい何を安全の指標にして買い物をすればよいのでしょうか。